
MEDICAL TREATMENT
診療をご希望の方へ

診療をご希望の方へ

フルガキ・メディカルグループが運営する6つのクリニックでは、糖尿病、生活習慣病、甲状腺、睡眠時無呼吸症候群の治療を専門として、患者さまにとって最良の医療をご提案しています。
糖尿病、生活習慣病

日常生活のエネルギー源であるブドウ糖が、エネルギーを必要としている細胞にうまく運ばれないため、ブドウ糖が血液中に過剰に残ってしまう状態(高血糖)です。
血糖値とは血液中のブドウ糖濃度のことで、健康であれば膵臓から分泌されるインスリンが血液中の糖分を組織や細胞に取り込ませることで上昇した血糖値を下げますが、糖尿病はそのシステムが鈍くなった状態です。
また、血液中のブドウ糖が多くなるので、尿中にも糖が増加します。
高血糖が何年間も高いままで放置されると、血管が傷つくことで生じる網膜症、腎症、神経障害といった細小血管による障害や、脳卒中、狭心症、心筋梗塞といった大血管による障害、いわゆる糖尿病の合併症につながります。
糖尿病は、現在、国民の5人に1人以上は患者か、または予備軍と言われています。
発症早期から治療介入することで、このような合併症を予防できるため、早期からの治療が推奨されています。
糖尿病は完治しないものの、良好な血糖管理を行うことで糖尿病でない方と同等の日常生活を送る
ことが可能であり、早期発見と早期治療が重要です。
甲状腺・内分泌

甲状腺とは、頸部の前面(喉ぼとけの下側)に位置します。
蝶が羽を広げたような形をして気管を包み込むようにあり、大きさは約5cm×4cm×1cm(縦×横×厚さ)で、重さ15gくらいの小さな臓器です。
正常の甲状腺は柔らかいので外から手で触っても分かりにくいですが、腫大してくると触ることができ、見ただけでも腫大しているか分かるようになります。
甲状腺は、食物に含まれるヨウ素をもとに、甲状腺ホルモンを合成し、血液中に分泌します。
甲状腺ホルモンは、全身の多くの細胞に作用し、体の発育の促進、エネルギーの代謝と産生、いわゆる新陳代謝を行う役割があります。
甲状腺ホルモンは、多すぎても少なすぎても体調に変化を生じます。
代表的な疾患
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甲状腺ホルモンが多い状態 バセドウ病、無痛性甲状腺炎、亜急性甲状腺炎、プランマー病 など
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甲状腺ホルモンが少ない状態 橋本病(慢性甲状腺炎)、術後甲状腺機能低下症(バセドウ病の手術後)、アイソトープ治療後、粘液水腫 など
睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは睡眠中に呼吸が繰り返し止まってしまう病気です。
睡眠が浅くなり、日中の眠気の原因となります。
睡眠中に体が低酸素状態となることから、心臓や血管に負担がかかり、動脈硬化や心臓病の原因にもなります。
寝ている時に大きないびきをかく、途中で呼吸が止まるといった症状や、日中に強い眠気に襲われる、集中力が極端に低下するなどと感じる場合には検査を受けることをお勧めします。
一般内科
風邪や腹痛などの内科全般の診療や、予防接種なども行っております。
次のような症状がある方はお気軽にご相談ください。
- 発熱
- 頭痛
- 腹痛
- 動悸
- せき
- めまい
- 胸の痛み
- アレルギー症状
- 喉の痛み
- 吐き気
- むくみ
- 体のだるさ